ボールはお友達。

サッカー中心に,日々の雑感も。

第37話 リハビリ

おつかれさまです。

 

全然ブログ書いてない!こんなに書いていない期間が空くとは,,,

リハビリがてらマリノスのことでも書いてみます。っていうかいつもマリノスのことしか書いていないんですが。

 

監督が移り,カップ戦が2つ終わり,不安になる要素しかありませんでしたが,リーグ戦は好調を維持し,見事6連勝で休止期間を迎えることができました。

 

オリンピック期間中は宮崎(暑そう・・・)でキャンプをするようです。後半戦に向けて良いスタートができるようにうまく調整してほしいです。なにせ8月は早速連戦が続きますので,,,

 

オリンピックには大然が選ばれました!おめでとう!スピードを生かして大暴れしてほしいです。

 

短いし,まとまりもないですがこの辺で。

もう少しブログ書こう。

 

ではでは。

第36話 今までとこれから

おつかれさまです。

 

アウェイ大分戦,1-0で見事に勝利を収めました。この試合はなんといってもスタメンでしょう。ということで見てみます。

 

GK 高丘

DF 小池,チアゴ(キャプテン),畠中,ティーラトン

MF なべこ,岩田,マルコス

FW レオ,エウベル,仲川

ベンチ:梶川,伊藤,天野,和田,樺山,前田,アド

 

なんとチームの中心であった喜田と扇原がベンチ外となりました。これを単純なターンオーバーととるか,違う見方をとるか意見は分かれると思いますが,私はチームとして発展するための分岐点にしようとしていたと感じました。マルコスと共存させたのもそんな理由だったのでは。

 

そんな中で最高のパフォーマンスを見せてくれた,なべこと岩田を本当にうれしく思います。このままスタメンを取ってしまっちゃえと思うくらい良い出来でした。

 

マリノスの今までを支えてきた2人の牙城を崩す,これからの2人。今後が非常に楽しみです。

 

優勝からは遠ざかってしまったように感じ,非常にがっかりしていましたがすっかりご機嫌な筆者です。日曜も勝ってほしいです!

 

日曜はどんなメンバーなんだろう。。。

 

ではでは。

 

 

第35話 どきどきするような

おつかれさまです。

 

マリノスを楽しみにしているとGWもあっという間に過ぎていきました。FC東京,神戸とひりひりしながらも安定した試合を見せてくれました。次は土曜日なので,ひとまずリカバリーに専念してほしいです。マルコス本当に大丈夫だろうか。。。

 

ちなみに今年はスぺユニにすると宣言し,マルコス10を購入しました。

 

2試合(FC東京,神戸)を振り返ると,試合運びが大人になったと非常に感じます(川崎戦以外!)。焦って攻め急ぎすることも守備でバタバタすることもなく,90分マネジメントすることを意識しているように見えました。もちろん相手の時間もありますが,トータルしてみるとマリノスの試合になっていました。その成果が失点の少なさにつながり,勝ち点を積み上げていけているのではないでしょうか。昨年の超過密日程があったからこそ学び,今シーズンの戦い方があるんだと思うと,感慨深いです。

 

次節は,難敵3連戦最後のアウェイ鹿島です。アウェイで勝ててないなと思い調べてみたら,リーグ戦は2013年から勝てていないんですね。。。道理でいいイメージがないわけです。しかし,セレッソを打ち破った今シーズンは違うはずです!きっと鹿島の壁も打ち破ってくれるでしょう!

 

本当に川崎が全く勝ち星を落とさないので(対戦相手のスタイルにも問題があると思いますが),毎試合どきどきしながら見ています。

 

ではでは。

 

 

第34話 最高のダービー

おつかれさまです。

 

横浜FCとの横浜ダービー,みなさん見たでしょうか。私は諸事情により,後追いとなりましたがDAZNで観戦しました。

 

結果は5-0の快勝。両者の現状を踏まえると妥当な結果とも言えますが,マリノスにとっては,全員前線の選手のゴール,DF陣はクリーンシート,そして新加入のレオに早速ゴールが生まれた最高のダービーになったのではないでしょうか。しかもホームで!!

 

ルヴァンを挟みながら,GWのリーグ戦は,FC東京,神戸,鹿島と難敵が続きます。川崎,名古屋に食いついていくには絶対に負けられない3戦です。開幕当初のメンバーがようやく揃ったマリノス。3連勝してほしい!

 

そんなこんなでルヴァン仙台戦の当たらないスタメン予想でもしてみましょう。

 

GK 梶川

DF 松原伊藤實藤高野

MF 天野渡辺岩田

FW エウベルレオ水沼

 

こんな感じかな。当たらなさそう(笑)。まあ楽しみに見ます。勝って,グループステージ突破を決定づけましょう!

 

ではでは。

第33話 ようやく合流!

おつかれさまです。

 

開幕から9戦で勝ち点18,上々な立ち上がりを見せているマリノスですが,川崎と名古屋が走りすぎているせいで物足りなくなってますね。直接対戦もまだまだ先なので,他力本願でどうにかならんかなと思っています。

 

本日,マリノスにようやくレオセアラが合流しました。ここまで長かった。。。早速フルメニューをこなしたということで,明日のルヴァンスタメンあるんじゃないかと思っています。夏にかけての起爆剤として,まずはマリノスに馴染んてもらえればいいですね。FW陣が好調なだけにスタメン争いが激化しそうです。大然とアドも休ませられるのでレオセアラの合流は本当に助かりました。

 

そんなこんなで明日のスタメン予想でもしてみようかなと思います(一度やってみたかった)。

 

GK オビ

梶川かと思ったけど,練習合流しているみたいなのでオビにしました。

DF 小池,伊藤,畠中,高野

アゴはこの辺でさすがに1回お休みかなと思います。畠中はがんばれ。こんなときに伊藤がいるのは本当にありがたいですね。ダービーで松原,ティーラトンだと思うのでこの2人かなと。

MF 和田,渡辺,天野

どこかでそんな見出しを見たので,そのまま書いてみました。岩田や喜田が途中から出てくるかなと予想してます。天野には継続してファンタジスタな輝きを。

FW レオセアラ,水沼,樺山

仲川が怪我をするとここがやっぱり人材不足です!途中から出して何か困るよりも,初めから出していけるとこまでと考えた方がいいので,レオセアラはスタメン抜擢しました。そのレオセアラの先生役として水沼を起用するのでは。樺山は今度こそ初ゴールを。

 

こんな感じに予想してみましたけど,勝ったらトーナメント進出にかなり前進するので意外とガチメンもあったりするのかな。

 

どのくらい当たるのでしょうか。楽しみに見てみましょう。

 

ではでは。

 

 

第32話 勝つって大事

おつかれさまです。

 

なんだかんだ今年も連戦なJリーグマリノスは昨年の慣れがあるかもしれませんが,しんどいのは同じでしょう。ターンオーバーをしながら,なんとか勝利を積み重ねていって欲しいです。

 

第2節の広島には引き分けたものの,3,4節は勝利し,今シーズン初の連勝です。4節の浦和では今シーズン初のクリーンシートも記録し,身体面,精神面のコンディションがさらに上がっていくでしょう。

試合を見ているとやはりマルコスはさすがだなと感じました。第31話で述べていた,縦だけでなく横の幅を使おうとしている意識が非常に高いです。このあたりがスペシャルな選手の証拠ではないでしょうか。一人が意識し始めれば,自然と全体は飲み込まれていき,ビルドアップの形が少しずつできてあがっていきます。試合ごとにコンディションが上がっていますし,今後はゴールも期待したいです。

(あとは喜田が帰ってくれば。。。)

 

このような状況で,

昇格組のアビスパに,,,

浦和はまだまだ新戦術が整っていなかった,,,

危険な場面も相変わらずあった,,,

等の声があると思います。

 

しかし,もうJリーグは始まっていますし,そんなこと気にしすぎていてもしょうがありません。90分あれば相手の時間も当然あります。一番大切なことは勝利でそれを振り返れることです。

 

次節はホームで徳島です。しっかり3連勝し,少しの連休に入ってほしいです。

 

ガンバ戦はどうなるんでしょうか。なんとか開催できたらと思いますが,難しそう。。。

 

ではでは。

第31話 開幕戦(Jリーグ第1節 vs 川崎フロンターレ)

おつかれさまです。

 

昨日の開幕戦はご覧になったでしょうか。あれだけ楽しみにしていた開幕戦でしたが,なんとも残念な結果に終わってしまいました。

少し見直したりもしまして,なんとなくやりたいことを理解できたような気もしましたので振り返ってみましょう。

全部を振り返るのは大変なので,新システム3バックを起用した前半(後半はフォーメーションをある程度戻してしまったので参考外です),その中でもビルドアップの部分に注目してみました(私はビルドアップ改善のための3バックだと思っています)。

改めて川崎戦での3バックの利点を考えてみると,

① 相手の3トップ(川崎が4-3-3なこともある)を3バックでピン留めできる。

② 相手のボランチ(シミッチ)はあまり出てこないため,マリノスの3MFで数的優 位を作ることができる。

大きくとらえるとこの2点ではないでしょうか。

 

はじめに①について,

昨年は強いチームほど4バックのとき3人で守られてしまい(スライドすることで),中盤・サイドに追い込まれ,数的優位を作れず,相手の高い位置でボールを奪われ失点してしまうことが多々ありました。マリノスのコンセプトとして,ショートパスで崩していくといった前提上,長いサイドチェンジはあまり使いません。なので,あくまでもある程度近いコンビネーションで崩していく必要があります。そこを改善するために,まず,3バックにして相手3人をピン留めしたいという意図だったのではないでしょうか。Jリーグでは3トップを使うチームが多いため,有効であると思います。

次に②について,

①のとき,相手はどうしてもトップ下に加えボランチを上げる必要が出てきます。そうすると,マリノスには3MFがいるため自然と数的優位を作れるといった構造です(しかも近い距離関係で)。

①②を踏まえ,少し盤面を見てみましょう。

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前半2分

うまく相手をつり出し,和田の前に大きなスペースを作ることができました。しかしここで天野は外を選んでしまいましたが,,,

もう一つ,今度は川崎が出てこれなかった場面です。

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前半12分

出てこれない場合,CBからMFへの斜めのパスコースが空きます。この場面でも畠中から扇原へのパスコースが空いていることがわかります(扇原がもう少し前にポジショニングしていてもいいですが)。三笘は岩田を見なければいけないため,実質扇原は広いスペースでフリーの状況が作れています。しかし,畠中の中途半端なパスからピンチを招いてしまいました。あれだけミスをすれば,前半があのような展開になるのはまあ納得といった所です。

このような形を実は10分弱に1回くらいのペースで作れているのです。あくまでも盤面の話なので,実際のプレッシャー等はわかりませんが,意図していたことはできているのです。そう考えると3バックの戦術はある程度成功していたと考えています。構造としてもチアゴを真ん中に置き,両サイドをパスが得意な畠中・岩田にしたのも納得です。

 

それではなぜ出来なかったのかというところになりますが,試合を見ていて2つほど不安なところが見えました。

1つ目は身体の向きが外偏重なこと,2つ目は縦を急ぎすぎていることです。まだ,優勝した一昨年,そして昨年の残像を追っている気がして,新しい戦術を落とし込めきれていないのではと感じました。WGが縦に速い魅力的な選手がいるため,早く攻めるのは悪くないですが,速攻は遅攻と組み合わせてこそ生きてきます。もちろん選手起用にもよると思いますが,大切なことはどこまで中への意識付けができるかだと思います。

あまり多くはしゃべらない監督なので,次戦までにどこまで改善できるのか,,,今シーズンが結構不安になりました。

 

まあ開幕戦であり,初戦が川崎だったことから身体も頭も固くなっていたのかもしれませんが。。。とにかく,次戦でどのような改善があるのか,楽しみです。

 

久々に長文を書いてしまいました。しかし,やはりサッカーのある日常は楽しいですね。今日もどの試合を見るかまだ悩んでいます。

 

ではでは。